上演作品紹介

第225回例会 命どう宝
(2026年9/21~9/24)
2025年10月27日
★戦後10年。沖縄北部の離島・伊江島。米軍の強制接収で家も土地も奪われた農民たちは、阿波根昇鴻を中心に、座り込みを中心に徹底した非暴力の抵抗運動を展開していた。一方、瀬永亀次郎は米軍からの圧力を受け、知事選で落選。瀬永は […]
第224回例会 ミュージカルピエタ
(2026年7/27~7/29)
2025年10月27日
★30歳になる永井友子は大手出版社で女性誌の副編集長を任せられていた。友子の母は24年前、駅で友子を捨てたきり音信不通のままだった。「いい子であれば帰ってくる」を信じて優等生になった友子。戻ってこないことに心を蝕まれ、つ […]
第223回例会 帰還不能点
(2026年6/2~6/4)
2025年10月27日
★各官庁・陸海軍・民間の30代若手のエリートが集められ開設された総力戦研究所は、内閣直轄の教育機関。舞台は戦後、元メンバーが、亡くなった仲間の妻が営む居酒屋に集まる所から物語は始まる。劇中劇という形で1人の人物を代わる代 […]
第222回例会 あかんべえ
(2026年4/22~4/24)
2025年10月27日
★ふね屋の一人娘おりんは高熱に倒れ、死の淵をさまようが命をとりとめる。その日からおりんには、この五人のお化けたちが見えるようになった。おりんと語らう中で、お化けたちが留まっている原因が分かってくる。ちょっとしたミュージカ […]
第221回例会 グレイクリスマス
(2026年1/14~1/16)
2025年10月27日
★敗戦の年のクリスマス。進駐軍の将校クラブに母屋を接収され、離れに追いやられた五條伯爵家。天皇は人間になり、華族制度は廃止。路頭に迷って自殺を図る生活力のない当主の五條、戦犯裁判にかけられる弟、ヒロポン中毒の息子らの中で […]
第220回例会 猫、獅子になる
(2025年11/25~11/27)
2024年12月24日
★主人公の美夜子は中学時代より30年以上引きこもり生活を送っている。母親は限界を感じ、次女の朝美に助けを求める。姉の犠牲になって思春期を過ごしてきた朝美の心中は複雑だが、夫と娘の理解と支えにより、美夜子に手を差し伸べてい […]
第219回例会 夜の来訪者
(2025年10/1~10/3)
2024年12月24日
★娘の婚約者を迎え一家団欒の夜、見知らぬ男が訪れ、1人の女の死を告げる。そして家族たちに質問を重ねていく。父親、娘、婚約者、母親と男は新たな事実を突きつけ、彼らの生き方を問いただす。女はどうして死んだのか…。予想もつかな […]
第218回例会 5月35日
(2025年7/29~7/31)
2024年12月24日
★5月35日というのは6月4日に起きた天安門事件の日のこと。北京にあるアダイとシウラムの暮らす民家。2人の老人は死を宣告され、心残りだった息子ジッジの30年前の不自然な死について向き合おうとする。2人は一世一代の目標を立 […]
第217回例会 おんやりょう
(2025年6/4~6/6)
2024年12月24日
★地方の消防署の朝。隊員同士の農業談義から始まる。その間にも緊急出動要請が下りて来る。出動要請があれば駆けつけざるを得ない。不満をもらしつつ事務をこなす者、訓練に励む者、さぼろうとする者…。救急の現場は苛酷だが、それでも […]
第216回例会 獅子の見た夢~戦禍に生きた演劇人たち~
(2025年4/1~4/3)
2024年12月24日
★1945年8月下旬、八田元夫は世田谷の三好十郎宅に広島からやっとの思いでたどり着く。抱えてきた風呂敷包みの中には丸山定夫の骨壺があった。2人は言葉少なに名優を偲び、まずい酒を酌み交わす…。彼らは自分たちの意思で芝居をや […]

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