観た後に、勇気が湧いた、元気が出た、心が優しくなったと未来に向かって生きていくために、心に栄養を注いでくれる芝居です
昭和の初めの頃―。食いつめて“自分を売る”より仕方がなくなった男たちが、函館の港に集まって来た。蟹工船・博光丸はボロ船、漁夫、雑夫たちは重労働と粗悪な食事で身体を悪くし、「このままでは殺される…」とついに自分たちの力でストライキを起こしたが…。観た後に勇気が湧いて元気も出た、心が優しくなったと未来に向かって生きていくために心に栄養を注いでくれる実は明るい芝居です。

日にち時間
7月17日(火)18:30~
7月18日(水)13:30~
7月19日(木)13:30~
7月20日(金)13:00~

原作/小林多喜二
脚色/大垣肇
演出/印南貞人・川池丈司
出演/北村耕太郎、井上鉄夫、笹岡洋介、下落合秋 他

東京芸術座

会場:船橋市民文化ホール